COLUMN

腸内環境を整えよう!

腸活


みなさん、「腸活」してますか?
ご存じの方も多いと思いますが、腸活とは腸内環境を整えることです。

そもそも腸ってどんな働きがあるの?と言えば、
主に4つあります。
①消化:食べ物の消化と腸内細菌による分解
②吸収:分解された栄養素や水分の吸収
③排泄:老廃物と毒素を便として排出する
④免疫:免疫細胞が集中していて常に外敵菌などから守っている

さらに、腸には脳に次いで多くの神経細胞が存在し、脳からの指令がなくても自分で判断して活動できるため「第二の脳」とも呼ばれています。
脳と腸は神経でつながっているので、腸の不調は脳に反映され、脳に受けたストレスは腸に反映されてしまいます。
心配なことや緊張することがあるとお腹が痛くなる、便秘になる、下痢になるというのは、こういうことだったんですね。

ちなみに、幸せホルモン「セロトニン」がどこで作られているか知っていますか?
脳だと思われがちですが、実は体内に存在するセロトニンの90%が腸で作られているんです(脳はわずか2%だとか)!

だから腸内環境を整えることは、メンタル面の健康や睡眠改善などにも効果があります。
それ以外にも、美肌、ダイエット効果、アレルギーや風邪の予防&改善など、健康にも美容にも嬉しいメリットばかりなんです。

では、腸内の環境を整えるためには何をしたらいいか?

腸の不調と言えば、便秘や下痢。
特に慢性的に便秘に悩まされている女性もいるのではないでしょうか。

女性は、男性に比べ腹筋が弱いことや便意を我慢しがちであることから便秘になりやすいと言われています。
さらに、女性ホルモンの一つである「プロゲステロン」は大腸のぜん動運動(腸が伸びたり縮んだりして老廃物を体外へ排出する働き)を低下させる作用があり、このプロゲステロンの分泌が多くなる生理前や妊娠初期は特に便秘になりやすくなります。

便秘を改善するには、毎度のことながら「生活習慣の改善」が必要です。つまり規則正しい食事、睡眠、運動ですね。

特に意識してみるといいと思うのは食事。
便秘に効果的な食事と言うと、「食物繊維」を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は「食物繊維」には2種類あります。

「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」です。

不溶性食物繊維は穀物や豆類・きのこ・芋類・野菜・果物などに多く含まれています。
腸を刺激し、排便の量を増加させる働きがありますが、もともと便が硬い人が摂取しすぎると逆に便が硬くなり便秘が悪化してしまうこともありますので、注意が必要です。

一方の水溶性食物繊維は海藻やこんにゃく、大麦などに多く含まれており、水に溶けて便を柔らかくしてくれる働きがあります。

ごぼうや大豆類・なめこなど食材によっては両方の食物繊維を多く含むものもありますので、うまく組み合わせて取り入れていきましょう。
ただし、ここでも毎度のお約束ですが、何事も「過剰」や「~すぎる」というのはNG。今回の場合で言えば、どちらの食物繊維も過剰に摂取すると下痢などを引き起こすことがありますので、自分に合った適度な量に調整して取り入れるようにしましょう!

また、水分補給をすることも大切です。この時季、「寒いから水分を取りたくない」とか「トイレに行きたくなるから飲まない」とかで、十分に水分を取らない方もいますが、お肌のためにも健康のためにも、もちろん腸のためにも水分補給はこまめに行ってくださいね。
特に起き抜けに常温水をコップ1杯飲むことは、腸への刺激にもなるので、オススメです。

ぜひ参考にしてみてください!

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