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みなさんは自分のお肌がどんな特徴をもっているか知っていますか。
肌タイプによってスキンケアの方法も変わってきます。 美しい肌を作るにはまず自分の肌タイプを知ることが大切です。 簡単肌質診断で自分の肌タイプを見極めましょう。 |
肌のタイプって? 汗腺から分泌される汗(水分)と、皮脂腺から分泌される皮脂のそれぞれの量のバランスによって分けられる肌のタイプのことです。おおまかに4つのタイプに分けられます。 |
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①乾燥肌 水分も皮脂も少ない、自ら潤う力に欠けたかさつきが気になるタイプ。加齢とともに増える傾向にあります。皮脂腺が小さいため、毛穴はほとんど目立たず、キメも細かいが肌は乾燥しやすい。バリア機能も低下しがちなため、注意が必要です。 |
②脂性肌(オイリー肌) 水分も皮脂も多い肌。とくに皮脂が過剰でべたつきが気になるタイプ。思春期から20代前半までに多いです。潤いはあるものの、毛穴詰まり、毛穴の開き、ニキビなど過剰な皮脂の汚れが原因の肌トラブルを起こしやすい。 |
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③混合肌 部分的に差が大きく、Tゾーンは脂っぽいのに頬(Uゾーン)はかさつくタイプ。20代後半から30代に多い。水分と油分のバランスのくずれからバリア機能が低下しがちなことに加え、両極端な肌状態でいるため肌質をコントロールしにくい。 |
④普通肌 水分、皮脂のバランスが整っている肌。しっとりとした感触でかさつきやニキビなどのトラブルが少ないタイプ。バリア機能が働いていて外からの刺激にも影響されにくく健康的な肌状態です。 |
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肌タイプチェック! 洗顔後に化粧水など何もつけずに約10分後(冬は約5分後)のお肌の状態を観察してみましょう。 ■洗顔後のつっぱり感がお肌全体に感じる。 ■洗顔後はお肌全体がしっとりとしていてツヤがある。つっぱり感はまったくない。顔全体にあぶらっぽさが目立つ。 |
■洗顔後のつっぱり感がお肌全体に感じる。頬、目元や口の周りのカサつきが目立つ。しかし皮脂腺の多いTゾーンは部分的にテカリ、あぶらっぽさが目立つ。 ■洗顔後のつっぱり感がまったくなく、お肌全体がしっとりと潤っている。顔全体がベタつきを感じない。皮脂腺の多いTゾーンのテカリやベタつきもない。 |
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試してみたけど、いまいちよくわからない方はこちらもチェック! <水分の少なさをチェック> □口や目の周りがカサカサしやすい □化粧ノリが悪く、粉っぽく仕上がる □肌のきめは細かいほうだ |
<皮脂の多さをチェック>
□日中、肌のテカリが気になる □油とり紙で皮脂をたびたびとらなければならない □化粧が消えたり、沈んだりするくずれ方である □頬の毛穴が大きく、目立つほうだ □額や頬にニキビができやすい |
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水分が少ないほうにチェック数が多かった方は 皮脂の多いほうにチェック数が多かった方は どちらもチェック数が同じだった方は 皆さん、いかがでしたか? |
肌タイプ別スキンケアのポイント ①乾燥肌 ②脂性肌(オイリー肌) |
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③混合肌 ④普通肌 |
ちなみに… ■敏感肌 |
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自分の肌の特徴を知るとスキンケアも正しく行えるようになり、美肌への近道となります。
肌タイプは一生変わらないというわけではありません。季節などの環境、身体全体の健康状態やストレスによっても大きく変わります。それに応じてスキンケア方法なども変わってきますので、定期的に肌チェックすることが重要です。 ぜひお試しください! |