COLUMN

衣料から医療へ

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名古屋は昨日までの2日間は気温が下がり、11月中旬並みの寒さでしたね。
わたしは寒がりなので、急いで布団を厚くしました。
逆に明日にかけては気温が上がり、真夏日にせまる暑さになるそうです。

こうも気温差が激しいと風邪をひいてしまいそうです。
体調管理には十分気をつけて、免疫力を高めていきたいですね。

さて、今日のテーマは「シルクの可能性」です。

以前にも、シルクで人工血管をつくる研究があるとご紹介しました。
現在手術で使われる人工血管はポリエステルなどの化学繊維製。
人体との親和性が高いシルクで人工血管をつくることができれば、血栓ができにくく、人体に負担をかけない医療素材になるだろうと期待されています。

また、遺伝子工学の分野でも注目されているようです。
世界各地で研究されている新素材「スパイダーシルク」は、クモ糸と絹糸のハイブリッドのような素材で、クモの遺伝子を導入した蚕によって作り出されます。
その強度は鋼よりも強い⁉️そうです。

将来的には、橋のケーブル、防弾チョッキ、飛行機や生物分解性ボトルなどさまざまなものに活用できると、研究が進められています。
さらに、スパイダーシルクには抗微生物特性があるので、医療にも用いることができるそう。人工靭帯や人工心臓、折れた骨の修復などへの応用が期待されています。

シルクが特に医療材料として有望視される理由は、いまある素材にはみられない、細胞の分化の誘導や、細胞による組織形成の活性化、創傷治癒の促進、という特性があるからのようです。

調べてみると、シルクの力に着目した研究がたくさん出てきますね。
医療以外にも、電子材料、 光学材料、センシング材料への可能性が示され、衣料用の素材としては、蛍光タンパク質を融合した蛍光シルクが開発され、すでに商用に出荷されているそうです。

う~ん、奥が深いぞ、シルク。

まだまだ知らないことがたくさんありそうですね。
シルクで面白い情報を見かけた方はぜひ教えてください。
わたしもこうして時々発信していきたいと思います。

ではでは今日はここまで。
みなさん、良い週末をお過ごしください。
SILK85のあーちゃんでした!

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